頚椎ヘルニアmRI

あなたは「頚椎椎間板ヘルニア」 という疾患をご存じですか?

「頚椎椎間板ヘルニア」とは頚椎椎間円板の変性と筋肉の緊張が原因で起きる神経と筋肉の疾患です。

実は最近、パソコン、スマホの長時間の使用が原因で頚椎椎間板ヘルニアになる若い世代が増えています。

頚椎椎間板ヘルニアになると痛みで横になるのもつらくなり、日常生活にも支障をきたす疾患です。

適切に治療を行わないと改善まで日数がかかったり、症状が悪化したりする恐れがあります。最悪の場合手術をすることもある大変重い疾患です。

今回は頚椎椎間板ヘルニアの症状と予防法についてお伝えします。

 

頚椎椎間板ヘルニアの症状

頚椎椎間板ヘルニアの症状についてお伝えします。

頚椎椎間板ヘルニアの症状は椎間円板が突出する方向と程度によって変わっていきます。

主のものは脊柱症状、神経根症状、脊髄症状です。1つずつお話ししていきます。

頚椎椎間板ヘルニア<脊柱症状>

頚椎椎間板ヘルニアの脊柱症状は、頚椎椎間板ヘルニアの初期症状で椎間円板の退行変性(老化)が原因で線維輪の剥離や亀裂が形成されてきた時に起こります。

線維輪に剥離や亀裂が起きると線維輪の周囲にある神経を刺激して、首、肩の筋肉に緊張が起きて強い肩こりや首こり、寝違えのような痛みが起きます。

この椎間円板の退行変性(老化)の症状は30代を過ぎた頃から顕著に表れます。

もし、あなたが30歳以上で首、肩こりがひどく、寝違えのような痛みがなかなか治らなければ、頚椎椎間板ヘルニアの脊柱症状かもしれません。

 

頚椎椎間板ヘルニア<神経根症状>

頚椎椎間板ヘルニアの神経根症状とはヘルニアが後外側に突出し頚椎神経の神経根を刺激して、首、肩、肩甲骨、腕に痛みやシビレが起きることをいいます。

神経根症状は寝違えのような痛みから突然、首、肩、腕に激痛が起きることが多くあります。

主の症状は次のようなものです。

  • 首、、肩、肩甲骨の内側、腕に強い痛みが起きて、夜寝るのもつらくなる。
  • パソコン作業をしていると、腕(肘付近)に痛みが起きる。
  • 自転車を乗っている時や歩いている時に痛みやシビレが強くなる。
  • うがいや美容院で洗髪をしている時のように、上を向く動作をするとに腕に痛みやシビレが起きる。

この神経根症状の痛みは首、肩、腕の筋肉の炎症によるものです。そのメカニズムは次のようになります。

神経根がヘルニアによって刺激を受けると、首、肩、腕などの筋肉が緊張し血流障害を起こします。

血流障害が起きた筋肉は新鮮な酸素や栄養が少なくなってくるため、新陳代謝が出来なくなりその周囲の細胞が壊れ炎症が起きます。

この筋肉の炎症が首、肩、腕の筋肉に広がり強い痛みとなります。更に、筋肉が緊張するとシビレの原因の1つになります。

 

頚椎椎間板ヘルニア<脊髄症状>

頚椎椎間板ヘルニアの脊髄症状とは、椎間板ヘルニアが後方に突出し脊髄を刺激して様々な麻痺症状が起きることをいいます。

例として、腕の筋肉が麻痺して腕や指を思うように動かしにくくなり、字を書いたり、ボタンの付け外しが出来にくくなったりします。

さらに、下半身にも麻痺が及び歩行障害が起きたり、膀胱直腸障害がおき排泄困難になったりする時もあります。

脊髄症状は神経麻痺が起きるため、神経根症状とは違い痛みはほとんど感じられないのが特徴です。

 

頚椎椎間板ヘルニアの原因と症状についてお伝えしましたが、頚椎椎間板ヘルニアが起きやすい方はどのような方でしょうか?それは次のような人たちです。

  • パソコン、スマホを長時間使用している人
  • 建設現場で上を向く作業が多い人。
  • バイクや車を頻繁に運転する運転手スポーツや事故で頚椎を痛めた経験のある人。など。

今や日常でパソコンやスマホを使用する時代です。ですから、30歳以上の誰もが頚椎椎間板ヘルニアが起きる可能性があります。

もし、強い首こりや肩こりが起きたり、寝違えのような痛みが長引いたりしていたら、頚椎椎間板ヘルニアを予防するために次のような対処をしてください。

 

頚椎椎間板ヘルニアを予防する生活習慣を心がけよう

頚椎椎間板ヘルニアは頚椎の変形、椎間円板の退行変性(老化)、生活習慣によるものです。

ですから、頚椎椎間板ヘルニア予防するために、日常生活から次のようなことを心がけてください。

 

頚椎椎間板ヘルニアの予防1<スマホ、パソコンを長時間使用しない>

スマホをしている女性

頚椎椎間板ヘルニアの原因の1つとしてストレートネックがあります。

ストレートネックはスマホやパソコンを長時間使用するうつむき姿勢が大きく関わっています。

ですから、なるべくスマホ、パソコンの使用は必要最低限にとどめておきましょう。

 

頚椎椎間板ヘルニアの予防2<首を激しく動かさない>

首が痛い女性3

頚椎の椎間円板は首を動かすたびに形が変形し内圧が高まります。

そのたびに中心の髄核が突出する確率が高まります。

特に首に悪影響を与える動きは、上を向く動作、首をグルグル回す動作です。

ですから、なるべくこのような首を激しく動かす動作はしないようにしましょう。

 

頚椎椎間板ヘルニアの予防3<首、肩の筋肉の緊張をほぐしましょう>

風呂の女性

頚椎椎間板ヘルニアの痛みの原因は、首、肩の筋肉が緊張して血流障害が起きたことによる炎症の発生です。

ですから、筋肉の血流を改善することが大切です。

筋肉の血流は筋肉を動かすことによって改善されます。これを筋ポンプ作用と言います。

首、肩の筋肉の血流改善は肩甲骨を動かすことが重要です。

次のような体操を日常生活で取り入れてください。

肩甲骨体操

1.手を肩に当て、肩甲骨を動かすように前に10回、後ろに10回腕をまわす体操。

2.両肩を上にあげて、ストンと下に落とす体操10回

3.両手を組んで腕を前に突き出して肩甲骨を外側に開くようにします。そして、両腕を後ろの引き肩甲骨を引きつける体操10回

この肩甲骨体操は首こり、肩こりが気になるなと思ったら行ってください。くれぐれも無理しないようにしてゆっくりとした動作で行ってくださいね。

そして、温めるのも効果的です。お風呂にゆっくりつかって身体全体を温め筋肉の血流を良くしましょう。

 

最後に注意していただきたいのが、肩こり、首こりがひどいからといって、強く揉むマッサージや整体やカイロで行う首をゴキッとする矯正は受けないようにしてください。

最悪の場合、筋肉の炎症がひどくなって痛みが強くなったり、神経損傷を起こしたりする可能性があるからです。

 

まとめ

いかがでしたか、今回は頚椎椎間板ヘルニアの症状と予防法についてお伝えしました。

「頚椎椎間板ヘルニア」の脊柱症状(初期症状)は首、肩こり、寝違えと同じような症状です。

この症状をたいしたことないと放っておくと症状がひどくなり、神経根症状が発症し首、腕の激痛が起こり、シビレが出てくる場合があります。

ですから、コリや痛みが強かったり、治りが遅かったりした場合は無理をせず、早めに治療するよう心がけてくださいね。

また、握力が弱くなったり、腕が思うように動かなくなったり、歩くのが少し困難になったりした場合は、脊髄症状の可能性がありますので速やかに病院を受診して治療を受けてください。

 

 

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